昭和3年、伊東東一氏が訴える日本の花業界の問題点 経営、品種名のあやふやさ、種苗への信頼の基盤が未成熟であった

 新品種育成者の権利(パテント、特許)もない。

種苗を購入しても、ちゃんとしたものが届く保証もない。

優良な種苗会社が集まる協会もない。

※伊藤氏は、こののちに、池上町から同じ大田区内の温室村に移転する

『園芸人名録』昭和3(1928)年

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