昭和3年の農業テクノロジー 温室の環境制御のための技術 温室は工業的な思想で経営する必要がある 日新電機株式会社の広告

『実際園芸』第4巻3号

日新電機(京都)は現在も続く大企業(創業112年)

https://nissin.jp/

ウィキペディアによると

「重電8社(日立製作所、東芝、三菱電機、富士電機、明電舎、ダイヘン、東光高岳、日新電機)の一角。電力機器(重電:受電設備、変電設備)などを製造・販売。特に、電力用コンデンサや世界最小クラスのガス絶縁開閉装置 (GIS) などに注力している。また近年はビーム応用装置や制御システム、電子デバイスなどを製造・販売。さらに中国、東南アジアに現地法人を設立し積極的に営業展開している。」


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伊藤東一氏の東光ナーセリー (池上町堤防906、玉川温室村に移る前か?)


磯村謙蔵氏の「不休園」のちの大森園芸市場、現在の大田花き(大田市場花き部)


湯浅四郎氏の東京農産商会(有楽町、蒲田他)


 

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